Blue Monday だより -6ページ目

年末年始あれこれ その3(空洞です編)

 年末に買ったCDに最高の1枚がありました。


ゆらゆら帝国
空洞です

 どのくらい一般に知名度があるのか全く不明ですが,ソニー傘下のレーベルからの第2弾をリリースしたゆらゆら帝国です。そもそもゆらゆら帝国がメジャーデビューというニュースそのものが昔は全く信じられなかったというのに,音楽業界ってのもわかんないもんです。


 さて今作ですが,ゆら帝に駄作なんて1枚もなかったという前置きが不要なくらいのレベルで傑作です。もうそろそろキャリア的にも20年選手なのですが,過去の作品を乗り越えて前進していこうとする姿勢には本当に溜飲が下がります。


 『空洞です』というタイトルがまず素晴らしい。『空虚です』ではないのです。心情ではなく単なる状態がコンセプトです。曲自体は空洞で,空洞を演出する部分にゆらゆら帝国が見えます。ただのサイケと思うなかれ。



 元日からの体調不良が災いして,その後の貴重なお休みの日々はなんとなく空洞化してしまいましたが,久しぶりにゆっくりできてよかったです。ただ,今年の正月休みは,本を1冊も読んでない!いかんなあ・・・


 そうそう,「のだめ 」も最高でしたね。

年末年始あれこれ その2(もやしもん編)

 昨年10月期のアニメで面白いのがあった。


もやしもん


 農業大学の学生である主人公の楽しい学生生活を描いたマンガが原作のアニメです。こういうふうに書くと普通の青春ドラマみたいですが,この作品の一つの特色として,主人公の特殊能力があります。なんと主人公には,「菌」が見えるんですね。しかも会話できたりする。リンク先のサイト見ていただければわかると思いますが,この菌が凄くチャーミングなんですね。でも,菌は菌ですから,自分が増えることだけが目的(その割に主人公を批評したりするのですがw)。口癖が「かもすぞ~」。病原菌の場合は「かもしてころすぞ~」。



 話は変わって,元日の夜。深夜突然便意を催し,トイレへ。さっさと済ませてふとんに入るも再び・・・。3回くらい繰り返した後,次は吐き気が。晩飯を全部戻してふとんに戻るも,次は寒気が。あたたかいココアを飲んでふとんに・・・。また吐き気が。全部吐いた後は温かいお茶を。また吐き気。便意。寒気・・・。


 というわけで,正月早々かもされました。なんだろうなあ?ノロ?食あたり?胃炎?わかんないけど,病院に行くわけにもいかず,3日までは何もできない日々でした。かもして殺されなくて良かったです。


角川エンタテインメント
もやしもん VOL.1 通常版

↑DVD。放送版でも「菌劇場」という菌だけが活躍する短編のコーナーがあったのですが,DVDにはそのデラックス版を収録。欲しい。


 ちなみにこの枠,1月からは「墓場鬼太郎 」ですよ!

ウイダー
(お徳用ボックス) ウイダーinゼリー エネルギーイン 180g×36個

↑この正月に初めて食した。けっこう美味いではないか。これとおかゆで乗り切りました。

年末年始あれこれ その1(土ワイ編)

 あけましておめでとうございます。明智小五郎です。


 我が家のお正月は,天国と地獄の美女 江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」 の冒頭の天知茂の挨拶を必ず観ることにしている。いや,挨拶を観たら,必ず本編も観たくなるので観るんですがね。

 伊東四郎の2役(しかも両方とも目を潰される!)のがんばりや,小池朝雄の悪者っぷり,宮下順子の悪女っぷり,そして叶和貴子のヌード&清純&女王様っぷり・・・といった素晴らしい作品なので仕方がない。何度観ても素晴らしい。



 82年のお正月は,「天国と地獄の美女」でしたが,今年のお正月は,まずはこれだろう。


開局50周年記念 元日スペシャル
「寝台特急カシオペア殺人事件!上野~札幌1200kmを走る豪華密室!犯人はこの中にいる!!」


 いや,実は「相棒」シリーズ,年末の夜中の再放送で初めてみました。やばいです。面白いです。勝手に「あぶない刑事」みたいなのを想像してたのですが,全然違いました。本格ミステリでした。これは,過去のシリーズも観なければなるまい。

 

 ということで,

ワーナー・ホーム・ビデオ
相棒 pre season DVD-BOX

元旦スペシャルを前に↑をレンタルして観る。うーん,最高。土曜ワイド劇場,未だに侮れませんな!


 で,元日スペシャルですが,こ,これは「オリエント急行殺人事件」じゃないですか!やべー,面白れー。しかも,列車内の事件を中心に,過去と現在の別の事件が繋がるという素晴らしい脚本。最高。



 しかし,最高の元旦のはずが,一転して最悪の元旦に・・・続きは明日。

よっしゃ,終り

 年末ですが,いよいよ仕事が本格化してきました。でも,年末年始は仕事を家に持ち帰らないようにしたいと思います。固い決意です。


 今年一年を振り返ると,胃が痛くなる回数は増えたけれども,人と喧嘩する回数は激減するという,まるで立派な大人になったかのような年でした。それもこれも全てPerfumeに癒されたお陰ではないですかね。


amazonの特設ページ


Perfume
Fan Service ~Prima Box~(DVD付)
Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
FAN SERVICE~BITTER~ Normal Edition
Perfume, 中田ヤスタカ
Baby cruising Love / マカロニ

 では,よいお年を!

レイトン教授と不思議な町

レベルファイブ
レイトン教授と不思議な町(特典無し)
 多湖輝の「頭の体操 」をご存知の方は多いと思う。私も中学生の頃ちょっとやったことがある。それまではこういう出題形式のクイズ(?)というものは,知識を試されるようなものばかりであり,知識の有無とはほとんど無関係に思考のみで解決可能な問題というものが凄く新鮮だったのだ。今ではテレビ番組でも似たようなものがあるけどね。もやっと,とか言ってるやつ。

 その「頭の体操」をビデオゲームに取り入れたのが,DSの「レイトン教授と不思議な町」だ。ある人物の遺言で宝探しを依頼されるレイトン教授だが,辿り着いた町の至るところで謎が出題される。謎を発見し,解き,ストーリーを進めていくことで全体の大きな謎が解明されるというゲーム。開発は,ドラクエ8のレベル5で,絵柄の好みはさておき実に丁寧に作られている。一部のアニメーションは声入りで,出演はレイトン教授に大泉洋,その助手でワトソン的存在の少年ルークには堀北真希というなかなか豪華な布陣。ちなみに2人共に最高の仕事をしてます。


 肝心の謎ですが,頭の体操をやったことのある人には懐かしいと思う問題もあくさんあります。例えば,


http://torito.jp/puzzles/flash004.shtml


こういうの。

 町で出会う人が,唐突に全然話の内容と関係ない謎を出題するという無理なストーリー展開はご愛嬌ですが,なかなか歯ごたえがあって楽しかったです。10時間以上は遊べました。ちなみに3問ほど全く解けなかった問題もありました。


 頭の体操で御馴染みの多湖輝先生が回答後に解説をしてくれるんですが,これが「こんなのちょっと発想を変えれば簡単でしょ?」みたいな相変わらずプチむかつくところも良かったですw


レベルファイブ
レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

↑次作。ちょっとだけやったけど,こちらも面白い予感。


 かばんに道具や服を詰め込む問題で,「箱にみっしり詰まっている」「ほほう」とか言って,レイトン教授と魍魎の匣ごっこして遊んでいるのは内緒です。




 そういや「魍魎の匣」の映画版 ,クソつまんないらしいですね!

おめでと。 / ベツニ・ナンモ・クレズマー

ベツニ・ナンモ・クレズマー
おめでと

 多分日本のジャズシーンというのは面白い。世界的に見ても,だ。多分世界一面白いんじゃあなかろうか。ただそれは,銀座あたりでサラリーマン相手に典型的なモダンジャズをやってる人達が面白いのではなく,中央線近辺でジャズファンが顔をしかめそうな音楽をやってる人達が面白いのだ。


 その中でも梅津和時氏は昔から色んなことをやっていた人だ。出自はジャズなのだろうけど,RCサクセションと一緒にやったり,生活向上委員会略して生向委で大人数のビッグバンドフリージャズ的な音楽をやったりと大層むちゃくちゃである。トム・コラやジョン・ゾーン,フレッド・フリスなんかとも一緒にやってたような。いやはや。


 梅津さん視点で見ると,このバンドも多様な活動の一段面でしかないのだけれども,日本におけるクレズマー 解釈の一つの到達点としてベツニ・ナンモ・クレズマーは偉大である。


 日本で最も早くクレズマーを取り入れたのは,私の知る限りでは篠田正巳が率いたコンポステラだと思う。若くして生向委のメンバーでもあった篠田は,じゃがたらでの活動を経て,フォークロアと芸能を巧みにポピュラーミュージックとして昇華したユニットであるコンポステラを結成する。篠田については別に項を設けて書く必要があるが,ここではフォークロアとしてのクレズマーを商業音楽や芸能として表現した先人とだけしておきたい。また,Masadaというプロジェクトで,前衛アートとしてのクレズマーを追及したジョン・ゾーンが高円寺に住んでいたということもあり,クレズマーという異国・異人種の文化を受け入れる下地は揃っていたと思う。


 そして,中央線沿線のジャズ人脈を多数動員して結成されたのがベツニ・ナンモ・クレズマーだ。大人数で騒々しく東欧の路上音楽を奏でる。しかも日本のチンドンなどの芸能のエッセンスと更に「魔法使いサリー」といった子供向けアニメの主題歌までカバー(実際クレズマーの持つ人懐っこさは,童謡やアニメの主題歌というようなものと相性が良い)しようというのだからホントむちゃくちゃだ。


 このアルバムは,94年に発表された彼らの1stアルバムで,クレズマーとは何ぞや?という人にも向けて親切に「ドナドナ」まで入っている。難解なメロディなんてこれっぽっちもない誰が聴いても楽しい名盤だ。しかし,ここには,芸術(アート),芸能,民謡(フォークロア)といった音楽の重要な要素が全て高いレベルで詰まっているのだ。これを名盤と呼ばずに何が名盤なのだ。



ベツニ・ナンモ・クレズマー
アヒル
ベツニ・ナンモ・クレズマー
ワルツ

↑96年に発表された2ndと3rd。実は出たことすら知りませんでした。今回再発される(『おめでと。』も)のでやっと聴けます!



こまっちゃクレズマ
こまっちゃくれ
こまっちゃクレズマ
月光石のしっぽ
こまっちゃクレズマ+おおたか静流
すっぽんぽん

↑近年の梅津氏のクレズマーのプロジェクト。こちらも良いが,ベツニ~ほど雑食性は高くない。でも楽しいよ。

間宮兄弟

アスミック
間宮兄弟(通常版)

 正直,私の人生を他人が生きたら退屈かも知れないなー,と思うことがある。仕事では,そこそこちゃんとやってるつもりだが,必ずまわりの誰かが何かやらかして(あるいは何もしないで)全体としてはほとんど失敗に終わる。何の充実感もない。私生活では,テニスもしなけりゃキャンプも行かない。きれいなクリスマスイルミネーションもさほど見たいとは思わない。ていうか,他の皆さんは休日何をやってるの?


 でも,そういう日常こそが私にとっては大事だ。


 この映画は,2人の決して若くない兄弟思いの兄と弟の何も起こらない日常を描いたものである。兄弟で同居する2人は,ある日ビデオ屋の店員(沢尻エリカ)と行き遅れでめがねの学校の先生(常盤貴子)をカレーパーティーに招待する。そりゃ,彼女が欲しいのさ。モノポリーとか始めちゃうような何も起こらないパーティーは,直ぐに終わる。なんとなく近づいたようなそうでもないような関係。恋に発展するかと思いきや発展しない。そういった日々を綴るだけ。


 でも,それで十分じゃないか。この映画が傑作かどうかはわからないけど,これは多分多くの人が何気なく観て,ちょっとだけ癒されるものだと思う。そんな映画があってもいい。


 主演の佐々木蔵之助と塚地武雅(ドランクドラゴン)も素晴らしかったが,女優陣が更に素晴らしい。沢尻エリカは,こういう役をやらせるとホントかわいい。ワイドショーで取りあげられるようなエリカ様も嫌いではないが,やはりかわいいキャラがいいと思う。常盤貴子は,中年に差しかかった独身女教師だが,トレンディードラマの女王とは思えない雰囲気だ。兄弟の母親役にはなんと中島みゆき。そのまんまのキャラ(ラジオが懐かしいな)かもですが,中々の好演。そして沢尻の妹役には北川景子!実はこの人目当てで観たのですが,やっぱり変だ。何が変なのかは具体的には指摘できないけど,とにかくバランスが悪い。10月期最高のドラマ「モップガール 」を観ていた人には伝わるかもしれないが,真剣な表情のときに見せる過剰に真剣そうなところや,ふざけたときに見せる過剰に崩れたところなんかに私は非常に魅力を感じます。そういえば「セーラームーン 」のときも1人だけ浮いてたもんな。


江國 香織
間宮兄弟 (小学館文庫 え 4-1)

↑原作。

もうどのデジカメ買えばいいのかわかんなくなってきた・・・

 冬ボーの使い道として考えていたデジカメですが,機種選定が難航してきました。
リコー
RICOH デジタルカメラ GR DIGITALII 1000万画素 GRDIGITALII

↑そんなに頻繁に買い換えるわけではないので,長く使えそうな名機を,と考えましたが,そんなに使うのか?使いこなせるのか??

リコー
RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT

↑ということで,デザインのカッコ良さは共通の,より初心者でも使えるような機種に・・・と思ったけど,ここまできたら普通のコンデジでもいいのではないか?安いし。

リコー
RICOH デジタルカメラ Caplio (キャプリオ) R7 シルバー 800万画素 光学7.1倍ズーム CAPLIOR7SL

↑前のがリコーなので,その後継機種を。う~ん,これだったらもう少し携行性を考えよう。

富士フイルム
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピクス) F50fd シルバー 1200万画素 光学3倍ズーム FX-F50FD

↑サイズとデザインはこれでよかろう。しかし肝心の画質が・・・評判よろしくないですなあ。せっかくSDカードが使えるのにw

キヤノン
Canon デジタルカメラ IXY (イクシ) DIGITAL 910IS IXYD910IS

↑結局これか?こんなん持ってる人いっぱいいすぎて面白くないぞ。




 ということで,905iのカメラでしばらく我慢しますか。あと1ヶ月で機種変可能だ。

 いや,よく考えよう。携帯も最初は面白いけど,すぐに飽きて遊ばなくなるじゃん。てことは705iで十分じゃね?小さいし。あー,もういいやわからん。



もういい!これ 買う!

Psonic Psunspot / The Dukes of Stratosphear

The Dukes of Stratosphear
Chips from the Chocolate Fireball

 XTCの全盛期というのは2つあって,一つは1st『White Music』から5th『English Settlement』まで。そしてもう一つが,The Dukes of Stratosphearという変名でのミニアルバム『25 O'clock』から9thの『Oranges And Lemons』である。今回は,第2のピークの作品でThe Dukes of Stratosphear名義のフルアルバムである『Psonic Psunspot』を紹介しようと思う。


 その前にXTCだが,これだけ質の高いポップソングを量産しながらも,レコード会社と折り合いが悪いのか,ヒットに恵まれず,細々とマニア向けのバンドというポジションにとどまっている。個人的な意見だが,同期のポップなアーティスト,例えばエルヴィス・コステロ,スクィーズ,ジョー・ジャクソン,これら全てに言えるのだが,どうして皆ポリスのように売れなかったのだろうか。レコード会社やら本人の性格やら色々あるだろうが,音楽だけを取り出して見ると,全く理由は見当たらないと思うのだが,どうか。


 さて話は戻ってDukesだが,これはアルバムというかバンドのコンセプト自体が60年代ロックへのオマージュである。メロディやリズム,使用楽器,音質にいたるまでまるっきり60年代のロックだ。じゃあ,オリジナルを聴けばいいじゃん,とも思うのだが,そうではない。優れたパロディーはオリジナルを超えることもあるのだ。


 過去のロックへの愛情と批評精神,そしてロックという音楽の優れた部分の構造を明らかにし,そしてチューンアップする。実際ここで聴かれる楽曲のレベルは,オリジナル以上かも知れない。オリジナルと比較して唯一不足しているのが「本気度」だけだろう。社会の変革と隣り合わせにいた60年代のアーティストの持っていた熱気というものは,ここではあまり感じられない。しかし,そこから一歩引いたところに立ってロックを俯瞰したクールさこそがこの作品の魅力でもあるので,それでいいのである。いや,そういうところから生じる箱庭感がXTCの弱点でもあるので良くないかも。わからん。


 紹介したCDは,『25 O'clock』と『Psonic Psunspot』をカップリングしたDukes~名義の作品全部入り。『25 O'clock』の方がどサイケで評価が高い気がしますけど,私は『Psonic Psunspot』も大好きです。


 余談ですけど,,XTCには「History of Rock」という1分間にロックの歴史を凝縮するという超笑える作品もあります。


XTC
Skylarking

↑Dukes~に挟まれた頃の本業。プロデュースを担当したトッド・ラングレンと喧嘩したことでも有名な作品。ソフトロック的意匠とXTCらしいひねたポップさが魅力。アメリカ人プロデューサーを起用して,アメリカ進出の足がかりに・・・ちょっとはなりかけたけどやっぱ無理だった。でも,こういう作品は他には存在しないのです。個人的には大傑作だと思います。

去年ルノアールで

JVCエンタテインメント
去年ルノアールで DVD-BOX~深煎り妄想セット~

 テレビ東京で深夜にひっそりやってた10分ドラマ(実質4分くらいの中身)のDVDボックス。演出は,「アキハバラ@DEEP」や「ライオン丸G」の大根仁。主演はテレビブロスでの細野春臣との対談が面白すぎる星野源。


 売れない作家の主人公の日課は,毎日ルノアールに行くこと。ルノアールで怠惰で無為な時間を過ごす。来店する色んなお客さんを観察し,勝手な妄想を繰り広げる。バナナが何故か置いてある席にうっかり座ってしまったために,ヤクザに銃で撃たれたり。んなアホな?


 テレビ版では,放送時間の都合で大幅にカットされていた妄想部分が大量復活。妄想のありえなさがこの作品のキモなので,DVD版では大幅にパワーアップしてます。更に未放送のエピソードも追加されていて最高。


 ただしこういう作品は,エピソードの順番関係なくランダム再生でダラダラ観たい。ということでわざわざ2枚に分けずに1枚に収めた上でランダム再生機能が付いていると良かった。値段も半分くらいでね。


せきしろ
去年ルノアールで
せきしろ
去年ルノアールで 田端店 -ドラマ版公式ブック-

↑原作と新作のお話も収録されたガイド本。読んでません。


 ちなみにロケは,ルノアール田端店だったそうです。私もルノアール大好きです。