出張から戻りました
ただ,風邪ひいて辛いっす。
ところで,
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
やべーな。欲しーな。値段も手ごろ(1話あたり500円ちょっと)だし。う~む。
明日からたま出張です。金沢へ
なんか最近は仕事がもう何もかもいやになってきました。出張に出るということはしばし開放されるということなので,ちょっとだけ気が楽になります。
ところで,
↑2つ,観ました。3作分既に感想書いてると書くことないですけど,全部傑作と言っておきましょう。
- ジェネオン エンタテインメント
- NIN × NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE プレミアム・エディション
↑観ました。こりゃダメだ。
- コロムビアミュージックエンタテインメント
- 忍者ハットリくん DVD-BOX 上巻
↑ついでに。藤子不二夫モノのアニメだと,個人的にはハットリくんが一番好きでした。
- 東映ビデオ
- 忍者ハットリ君+忍者怪獣ジッポウ VOL.2
↑実写版もDVDで出てたんですね。
ということで,行ってきます。
上野茂都 唄草子 其の四 布団が俺を呼んでいる / 上野茂都
- 上野茂都
- 唄草子(4) 布団が俺を呼んでいる
上野茂都を知っている人が音楽好きの人でどのくらいいるだろうか。彼は以前つれれこ社中というバンドで・・・といったところでつれれこ社中が知られているわけでもないので,全く説明にならない。じゃあどう説明するか?シンプルにいこう。世界一粋(イキ)な三味線引き歌手である。
The Shige Times ←オフィシャルサイト
こういう人が人気者になればいいのに,と強く思う。カッコいいミュージシャンなんてもんに若者があこがれちゃダメだ。不良になる。これからは粋だよ。粋。大事なのは。
「♪キャベツの芯はー,捨てないでー。細かく刻んで餃子の具ー」
炊事節という曲の出だしがこれです。いいじゃないか。いい歳したおっさんが料理の歌だぜ。日常をシンプルにユーモラスに粋に歌いこなす。なんて素晴らしいことだろう。そして,彼の歌に魅了されたミュージシャンがこれまた素晴らしいミュージシャンばかりで,アルバムだと彼らが客演しているので更に素晴らしくなる。参加したミュージシャンは,中尾勘二や関島岳郎といったコンポステラの人,ふちがみとふなとの船戸博史,PUNGO(!)の向島ゆり子,シカラムータの坂本弘道,日本を代表するジャズピアニストの渋谷毅といった錚々たる面々。
ということで↑の3つも大傑作である。
で,本題の『布団が~』であるが,なんとテクノ!三味線&テクノ!伴奏は元ゲルニカの上野耕路!なんと実のお兄さん。上野耕路の作品としても,ゲルニカの1stと並んで傑作だと思うのです。
ただ残念なのは,上野茂都さん,上記の4枚を出したっきり音源のリリースはナシ。しかも全部廃盤。聴きたい人はYoutubeへ。
高額のDVDボックスしかもおまけ付なのに前評判がよろしい
必殺女拳士
- 東映ビデオ
- 必殺女拳士
画像は,悦っちゃんが表紙の映画秘宝。買っときゃよかったな。
ブルース・リーから始まる格闘技アクション映画の初期の作品を今の中学生が観てどう感じるのだろうか。ダサいもんなあ。設定もストーリーもムチャクチャだし。とりあえず「考えるな。感じろ」という感じで観て欲しいですな。
「必殺女拳士」ですが,タイトルはもうちょい工夫して欲しかったですね。見分けがつかん。
で,今作ですが,いきなり千葉真一が果し合いを断わりに,娘同伴で出かけます。そんな危険なところに何故娘を・・・当然人質にとられて惨敗。そして,復習のために娘に空手を仕込む。後は想像してください。多分想像通りです。見所は,
・敵は空手どころか拳法でもなくて,居合い抜きとかそういうの
・娘(志穂美)の修行シーンで,父親(千葉)に一発くらわせたら父親瀕死w
・父親,娘の日記を盗み見wで空手の修行がイヤだということを知る
・イヤだったはずなのに,空手をバンバン使う
・悦っちゃん,寺に寝泊り。服装がほとんど法衣でがっかり
・敵は空手道場を開いていて,世界空手選手権を開催して世界制覇を狙う
・有力選手(千葉治郎含む)が登場するが,全員活躍せずに暗殺される
・悦っちゃん,最終決戦を前に片腕を負傷。つまり片腕ドラry
・敵の四天王は珍しく空手を使うが,弱い
・相棒役の倉田保昭がやはりカッコいい
えー,見所満載ですね。本当はもっとありますが。
あと,この手のシリーズで共通なのですが,一応映画なので,ストーリーもあるわけじゃないですか。復讐とか犯罪捜査とか。で,盛り上げておいて最終決戦なわけですが,最終決戦の後,ストーリーのまとめとかそういうのは一切無しで,いきなり終わるんですよね。「終劇」とかテロップが出てジャジャーン。しかも夕日をバックに。
それと,予告編も重要です。よーく観ると,本編で出てこない映像が目白押しなんですよ。しかもそれが本編よりカッコよかったりするし。なんなんでしょうね。
- キングレコード
- アンジェラ・マオ 女活殺拳
↑DVD化です!「燃えよドラゴン」の妹役の人ですね。
「好きな映画のジャンルは?」と聞かれて「女ドラゴンもの」と答える人間になりたいです(ウソ)。
女必殺五段拳
- 東映ビデオ
- 女必殺五段拳
えーと,画像は海外版のDVDボックスです。ちなみにファイター志穂美やソニー千葉のDVDは,海外版が安くていいです。ただし,中には日本語音声が収録されていないものもあるようですので注意。
ここでまず,悦っちゃん主演のアクションシリーズを整理しておきましょう。
1. 女必殺拳 (74)
2. 女必殺拳 危機一髪( 74)
3. 帰ってきた女必殺拳 (75)
4. 女必殺五段拳 (76)
5. 必殺女拳士 (76)
1~3が香港人と日本人のハーフである紅竜が活躍する物語。でも,順番に観る必要は全くありません。兄,姉,親友と順番に殺されて,さすがに続編が作れなかったからか,4以降は独立した作品となっております。ただし,楽しみ方は基本的に同じです。
ということで,「五段拳」の見所は,
・悦っちゃんが色んな服を着る(特にいきなりお見合いのシーンの着物から始まって最高!)
・決戦の舞台が,何故か京都撮影所
・しかも撮影スタッフ全員が麻薬の密売関係者
・相棒役が何故か拳法云々無関係に芸能界最強と言われた渡瀬恒彦
・渡瀬が無理に空手を使ってみせる
・渡瀬,空手では埒があかないので,最後は日本刀を使う
まあ,アクション映画としては,前の3作よりグッと落ちます。悦っちゃんはがんばっているかもですが,舞台が撮影所なもんで,狭いんですよ。
ですが,悦っちゃんのかわいさでは本作が一番かも。
女必殺拳
- 東映ビデオ
- 女必殺拳
この間テレビで深夜やってて,2作目と3作目を観てはまったのですが,1作目をわざわざ借りて観ました。う~ん,最高。
ストーリーは行方不明の兄を追ってなんとかかんとか。どれも似たような話の上に実は「女必殺五段拳」やら「必殺女拳士」やらも続けて見たので,さっぱり頭に残ってません。覚えているのは・・・
・やたらハッタリの利いた敵が出てくる(タイ式ボクシングアマゾネス7・・・って何だよ?とか)
・しかし,そいつらは活躍しないw
・内臓が出たり目が潰れたり
・悦っちゃんがかわいい&カッコいい!
「燃えよドラゴン」は,ブルース・リーあっての傑作だということは言えると思いますが,この映画は,悦っちゃんの魅力に加えて,伝統的な東映のバカ映画っぷりも同時に堪能できる大傑作であります。
ヒマを持て余した休日の夜に,ポテチでもつまみながら観ると,最高の時間が過ごせると思います。
デス・レース2000年を観たか?
先週の土曜日の深夜にやってましたねえ。さすがテレ東!映画に関してはやはりテレ東ですね。
- パイオニアLDC
- デス・レース2000
個人的には多分10回目くらいの視聴でしたが,登場人物がみんなダサくて最高。特にスタローン。あんたの代表作はコレだよ。ゴールの後のシーンは超最高!
映画『ゾンビ自衛隊』かなんかで,「アメリカはクソだけど,アメリカ文化は大好き」ってなことを言ってたのですが,激しく同意ですね。こんな映画はアメリカでしか生まれないですよ。クソなアメリカがギュッと詰まった最高の映画ですよ。
ところでリメイクの話はどうなってるのでしょうか。「デス・レース3000」になるという話だったような。しかもトム・クルーズ(おえっ)で。
スカパー!メモ0712
年末年始はなにをして過ごしましょうか。
シネフィル・イマジカ・・・元祖モンティ・パイソン: 抱腹編 #1 →久しぶりに観てみよう。
FOXムービー★SF&ホラー・・・「ゾンビ」特集 ?→何が「3」でどうして「4」だかさっぱりわかりません(「2」もアレ だし・・・)が,観たい。でも契約してない!
日本映画専門チャンネル・・・~新世代の国民的女優~24時間まるごと宮﨑あおい →青山真治の映画に出るような女優さんだったけど,今ではNHK御用達の国民的女優さんだ!
犬神家の一族[2006年版] →劇場でも観たし,DVDでも観たし。でも一応。
アニマックス・・・FREEDOM →1巻だけDVD借りたけど,そんなに面白くなかったので,CSで済ませよう。
関係ないですが,
Perfume
↑東京に進出して,中田ヤスタカ氏と組んだ最初の3枚(廃盤)の再発&DVD付。正直なところ最初の「スウィート・ドーナッツ」なんかはありがちなアイドルポップでいまいちだったりするんですが,ファンなので。というか,「ジェニーはご機嫌ななめ」が聴きたいんですよ!
混沌としてきましたな
「ダウンロード違法化」に反対意見集まるが…… 埋まらぬ「権利者」vs.「ユーザー」の溝
個人的には,違法アップロードの厳罰化が唯一の解決策だと思っているのだが,どうだろう。
それにしても,著作権利者(の代表or団体)ってのは何故こう頭が固いんでしょうかね。同じ映画のソフトを普通の人が2回買うかっての。同じ音源の音楽を2回買うかっての。
でも,この記事の収穫は,主婦連がやっとまともなことを言い始めたってことですな。
> 「私的複製ができなければ、CDをもう1枚買っていた、というのであればそれは損害だろうが、2枚目を買わないなら損害にはならないはず。『実害がないケースもある』と認めながら、その次には『損害には濃淡がある』とし、『現在の複製は、受忍限度を超えている』などを主張するのは論理の飛躍。消費者として納得できない」
> 「税金と言うのなら、税で徴収すべきだ。10円であろうと、消費者にとって何の得にもならないような金額であろうと、消費者団体としては不当なものには反対する。一部の職業のために不公平感を許容せよ、と言いながら、数十億円が特定の団体に入るのは不公平だ」
がんばれ。
- Happinet(SB)(D)
- スマイルBEST ナイト・オブ・ザ・リビングデッド スペシャルエディション
↑最終版とボックスセットで2回購入。
- The Velvet Underground
- The Velvet Underground & Nico
↑LP,CD,リマスターCD,ボックスセット,デラックスエディション,紙ジャケで6回購入。